エクササイズの学習メモ

勉強のメモです

【過敏性腸症候群】イリボー錠2.5μgを試してみた

そんなわけでおゲリピーの話です。
最近、「しょっちゅう下痢しちゃうよ」的な病気が「過敏性腸症候群」という名前で知られるようになってきました。こちらはその病気を紹介しているアステラス製薬のサイトです。
IBSネット http://ibsnet.jp/


何かAGAだの禁煙外来だの、いろんな症状を病院で治そうぜ的な機運が高まってきた近頃ですが、一体どうしちゃったんでしょうね?という疑問はさておき、この過敏性腸症候群ですが、専用のお薬(しかも男性の下痢専用の薬!)が開発されたとのことで、下痢に苦しむ兄貴たちは希望の光を見てむせび泣いている次第です。


かくいう僕自身も猛烈な下痢症で、朝ごはんを食べるとその日は終了してしまいます。下痢によって。


朝ごはんを食べると、とにかく下痢が止まらず、一日に5回6回トイレに行くなんてあたりまえ。電車で通勤してても途中下車はあたりまえ。そんな状態だったものですから、朝食を食べることができません。これではあまりにも不憫だろうということで病院に行ったところ、このお薬を処方された次第です。


■どんな薬なの?
このお薬ですが結構な劇薬だそうで、通常5μgのところ半分の2.5μgを処方されました。まぁ様子見ってことですね。この薬は神経に作用するそうで、そもそも過敏性腸症候群は、ストレスが主な原因だそうです。ただ自分としては、ストレスなどとは無縁の生活を送っていたはずなので、そもそもの医師の診断に疑問を持ったのは内緒です。


■使ってみてどうだった?
で、気になる使用感でございますが、夜寝る前に服用するよう言われて飲んだところ、なんと朝にはご飯も食べていないのに軽い腹痛と下痢で???という状態になりました。体質的に合わなかったのでしょうか。ひどい反応です。ところが2、3日服用したところ、徐々に下痢をしなくなってきました。

たとえばお昼に猛烈な量の揚げ物を食らっても、お腹はさほどひどい状態にはならなくなりました。会社の席で朝ごはんを食べたときも、下痢というか普通の×ン×が出るくらいのもので、今はとりあえずもう少し使ってみるか?と思っているようような状況です。


■意外な問題点が…
ただ問題は、「薬の価格が高い」という点。初診料と薬二週間分で3000円くらいとられました。薬だけでも千いくらと、お財布にやさしくありません。

あと、この薬をやめたときに、果たして病気は治っているのか、という点も微妙な感じです。医師いわく、完治は難しいとのこと。って薬やめて元通りになるくらいなら、まったく価値なくないですかこれ?


まぁ疑問はいろいろあるわけですが、もう少し続けてみたいと思います。
それではノシ