エクササイズの学習メモ

勉強のメモです

初級Web解析士の資格を取ってみた

今日は簿記の勉強をいったんお休みして、初級Web解析士の資格を取りに行きました。
Web解析士というのは、ほんの数年前にできたばかりの新しい資格です。知名度が低く、また、難易度も低い、というか説明会で聞いた話では「試験に落ちる人はほぼいない」という少しばかりあやしい資格ながら、ちょっとお得な感じがしたので受けてみました。
なにしろテキスト付で一日講義を受けられて、おまけに資格(らしきもの)までもらえて31,500円なんてものはなかなかありません。今日はそんな初級Web解析士の詳細をご紹介します。


テキストについて
これはアマゾンでも購入できる「JWDA初級ウェブ解析士検定テキスト」のことです。この資格ではテスト前にテキストを使った講義があり、事前に勉強しておかなければその講義についていくのが少ししんどいです。「初級」と言っているので難しくはないのですが、聞きなれない専門用語がバンバン出てくるので、まったくの初心者だとつらいかもしれません。自分も初心者だったので、一週間ほど前からテキストを読んで行きました。


講義について
マスターWeb解析士の資格を取ったフリーランスの講師(おそらく)の方などが講義を行っているようです。各講師は現役のWebコンサルタントとかWebディレクターみたいな人たちなので、実務ですぐ使えそうな話なども聞けました。講義の内容は、テキストの範囲から出題される問題を生徒がグループになって解いていくという形式です。トータルで6時間くらいの講義でしたが、考える時間が長かったので、あっという間に時間がたちました。


資格試験について
PCを利用して60問ある選択問題を一時間で解きます。合格点は100点中60点。講義を受けている人なら、だいたい受かると思います。計算なども少し出ますが、基本は用語とかの意味を問われるものや、施策の良し悪しを問われるような感じです。ちなみに僕の点数は84点でした。まわりには60点台の人とかも結構いたので、まったく勉強しないで受けるとちょっと厳しいかも?と思いました。


こんな内容でしたが、総合的な満足度は高いです。初心者じゃない人とかも結構いましたが、そういった方々にとってもわりとためになっていたのではないかと思います。僕的には上級の試験を受けてもいいかも、と思えるほど満足のいく資格試験でした。