エクササイズの学習メモ

勉強のメモです

タリーズの缶コーヒーについて考えてたら人生論にたどりついたでござる

ツイッタータリーズの缶コーヒーについてつぶやいたのを機にちょっと考察。
https://twitter.com/zuka_jp/status/205931108771184641


なんていうか日本のメーカーの人たちって、


1.日本の製品は成熟されてて

2.期待してる人もいないし

3.前とやってることが似ててもしょうがないよね


みたいに思ってないですか?
前例にとらわれず一生懸命考えて、勇気を出して上に提案すれば、いい製品をつくることも夢ではないと思うのですが…。


たとえばダイソンの掃除機。こんなに明確に日本の製品とは違っていて、バカ高いのにすごい売れてるとか、ホントにすごいと思います。こんなの結構なヒントだったと思うんですよね。でもやっぱり日本のメーカーは変わることができず、終焉の時を迎えようとしています。


そもそも日本の組織って外国からの圧力を受けないと変われない体質だと思うのですが、これくらいのインパクトではダメだったようです。いろんな人が言っていることだけど、いま組織の中にいる人たちが一生懸命何か商品開発なんかをやってもやっぱりダメで、一番大事なのはこの事なかれ主義の体質を変えることなんですよね。


でもサラリーマンを何年かやっててわかったことなのですが、組織の中の一個人が組織を変えるってのは、はっきり言って不可能です。で、実は僕自身としても、日本のこの停滞した経済状況なり企業の体質なりが変わると思ってなくて、もっと言えば変わってほしいとも思ってなくて、でもいつかはダメになるだろうなーと思ってて、だからその日までに一生懸命勉強しようと思ってるわけです。


なんだか話が明後日の方向に行って自分の人生論にまでたどり着いてしまいましたが、まぁ備えあれば憂いなしってことで。これもよく言われることですが、変わらないことが一番のリスクですよということで、よろしくお願いします。
(我ながらすごい雑文だなー)


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