エクササイズの学習メモ

勉強のメモです

広告は人をだますためのものにあらず

ちゃんとした(?)社会人になってからずっと広告の仕事をしてきて、「広告の仕事は素晴らしい」「人を楽しい気分にさせてくれる」とか思ってました。けど自分が作ったものも含めて世の中の広告を見ていると、「広告はいつから人をだますためのものになったんだろう?」と思います。「高品質な」とか「戦略的なソリューションを」とか、ウソばっかり。あんまりだと思いませんか?


だまされても笑っていられるものならいいんですけど、だまされて腹が立つ広告ってセンスがないというか、プロとして作っちゃいかんだろと思う。フツーのものをいかに良く見せるかとういのは、広告を作る人にとって腕のみせどころなんだけど、やっぱり僕はもっと誠実な仕事がしたいなぁ。


甘い考えだとは思うし、サラリーマンにはなかなかムリな話だとは思うのですが。ただやっぱり「だまされる方が悪い」ってセリフはだまされた人が笑って言う分には問題ないけど、だます側が本気で言っちゃいけないと思うのです。